2008年08月30日

ちょっと実験してみました!!

前回のブログでご紹介させていただきました私が作ったスーツは合物の生地で作ったのですが、ちょうど盆明けの無茶苦茶暑い日に出来上がってきました。

とてもそのスーツを着用するような気温ではなかったのですが、我慢が出来ず(笑)しっかりネクタイも締めて店の外に出てうろうろしていました。冷房の効いた店内から出た後ということもありますが、なぜか思った程の暑さを感じません。

”?・・・以外と涼しいな・・・”と思いながらしばらく外を歩いていたのですが、ダラダラと汗をかくといったことはありませんでした。
”これってひょっとするとスーツのゆとりのせいかな?”と思い、店に帰って今度は夏物のタイト目のスーツに着替えてもう一度外を歩いてみました(仕事中何をしているのでしょうね・・・笑)。するとどうでしょうか、先程のスーツより暑く感じるのです。

上衣の裏に温度計でもぶら下げて温度を計ればよかったのですが(笑)、体感ではゆとりのある合物のスーツの方が涼しく感じました。

涼しいと言うとちょっと大袈裟なんですが、ゆとりのあるスーツは外の熱が身体に伝わって来ない感じ。タイトなスーツは直接暑さが伝わってくる感じです。そう思いました。

今はタイト目のスーツが主流ですが、来年も猛暑になるようでしたらちょっとスーツにゆとりを入れてみてはいかがでしょうか? 少しは涼しく感じるかも知れませんよ。

お試し下さい!!(笑い)。

かつ店
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2008年08月28日

ブリティッシュモデルで作ってみました!!

今日は生地入荷のご紹介を一休みして、私がブリティッシュモデルで作りましたスーツをご紹介させていただきたいと思います。

自分のスーツは職人に縫ってもらったりファクトリー縫製にしたりと色々なのですが、今回はス・ミズーラのブリティッシュモデルで作ってみました。

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全体のシルエットはいつもより少しゆとりを持たせました。
いつもは上衣の釦を止めると少し引けジワが出る程度まで絞るのですが、今回はそこまで絞らずすんなりと釦が止められるくらいの余裕を持たせました。とは言ってもブリティッシュモデルはもともとウエスト部分が絞れたデザインになっていますので、見た目にはスッキリ絞れて見えます。

そんなに極端なコンケーブショルダーにはしていませんが、私はかなりの撫肩なので普通の肩傾斜の方でしたら、もう少し肩先が上がります。

パンツもいつもより太めにしました。
ワンタックのインプリーツにし、ヒップ回りも少し余裕を持たせ、ヒップから膝にかけてストンとまっすぐなラインが出るようにしました。

スーツのデザインやシルエットを変えると新鮮の気持ちになれて楽しいですね!!

かつ店
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2008年08月26日

08-09A/W生地ご紹介Part3!!

今日ご紹介させていただきます生地は英国製の”ごっつい生地”で(”ごっつい”って標準語ですよね?)、季節的にもう少し先の物なのですがお許し下さい(笑)。

最初はMartin Sons(マーチンソン) Wool 100% 400g/m フランネルです。

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この生地は少し青味がかっていて、チョークストライプがぼやーっとにじんだ様な出方をしていてとてもカッコいいです。ダブル作るとすごくいいと思います、私は(笑)。

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こちらの生地はオーソドックスな色ですのでとてもお召しやすいと思います。三ツ揃えなどいかがでしょうか?暖かいと思います(笑)。

入荷した着分の生地を持った時、明らかに重たいのがわかりました。”あれ2着分?”と勘違いした程です(笑)。
400g/mとありますが、数値以上にしっかり感がありますよ。
結構暖かいと思いますので寒がりの方にはいいかと思いますが、重量がありますのでちょっと体力がいるかも知れません(笑)。

刺激の欲しい方はいかがでしょうか(笑)。

さてこのバンチの中にはもう1ブランド”MINOBA”が入っております。

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こちらは370/390g/mということでマーチンソンほど目付けはありませんが、こちらもしっかり感のある英国製の生地です。

柄はシャークスキン、バーズアイ、ヘリンボーン、ハウンドトゥースなどベーシックなものが多いです。

今日は”ごっつい英国物”のご紹介でした。

かつ店
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2008年08月24日

08-09A/W生地ご紹介Part2!!

今日は入荷して参りましたDORMEUIL(ドーメル)の生地を5点ご紹介させていただきたいと思います。

ちょっとブログ長くなりそうです。よろしくお付き合い程お願いいたします(笑)。

今日ご紹介させていただきます生地は、”AMADEUS(アマデウス)”、”ROYAL 12(ロイヤルトゥウェルヴ)”、”ICE(アイス)”というバンチに入っています。

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まずは”AMADEUS”、”ROYAL 12”、”ICE”のバンチに入っている生地の特徴からご説明させていただきます。

-AMADEUS(アマデウス)-
AMADEUSはドーメルの中心的なバンチで、ドーメルが考える”クラシックな色柄”を表現しているバンチです。ドーメル曰く”AMADEUSはクラシック”ということなのですが、中には”お、おーっ!”という色使いも多々あり、独特なドーメルワールドを表現しています。
番手はSuper 100'Sです。冬物のウエイトは310g/mです。

-ROYAL 12(ロイヤルトゥウェルヴ)-
ROYAL 12の第一の特徴は ”12 ”が示すように、12oz(オンス)、約370g/mもあるボディのウエイトです。ドーメルで”ウエイトのある生地を!”とご用命があれば、この”ROYAL 12”か”SPORTEX VINTAGE”(380g/m)をご覧いただきます。
バンチをめくっていくと、柄行きはベーシックな物が中心と思いきや、突然4センチピッチの極太ストライプが現れ、”やってくれるなぁー”と思わず声が出てしまいます。こちらのコレクションもドーメルならではの色柄が入っています。

-ICE(アイス)-
ICEはフラノ地のコレクションです。混率に特徴があり、88% Super 120'S Wool 8% Mohair 4% Cashmereとなっています。この生地はモヘアが入っていることと、仕上げで表面を押さえていることにより光沢があるのもI特徴です。ウエイトは290g/mです。

それでは入荷いたしました生地をご紹介させていただきます。

AMADEUS(アマデウス)
ライトグレーに薄目のピンクのストライプが入っています。ストライプのピッチは16ミリです。優しい感じのスーツになると思います。
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AMADEUS(アマデウス)
ボディの色が茶とグレーが混ざった微妙な色で光沢もあります。ストライプはブルーなんですが、角度により色が消えてシャドーストライプに見えたりします。何ともミラクルな生地です。
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ROYAL 12(ロイヤルトゥウェルヴ)
一見、ダークグレー地にグリーンの太ストライプなんですが、ボディは変則巾のヘリンボーンになっていて、ストライプは5列のピンストライプからなっています。しかもよく見ると黄色のピンストライプが入っています。実に凝っています!! ストライプの巾は2センチピッチです。
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ROYAL 12(ロイヤルトゥウェルヴ)
先程の生地の色違いです。ボディは明るめのグレー(ライトグレーまでいきません)。こちらも変則巾のヘリンボーンがあり、ストライプはブルーと黄色の組み合わせになっています。
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ICE(アイス)
明るめの紺地にプルーのストライプ。このストライプが所々白色っぽくなっていて、それが何ともいい感じです。かっこいいスーツになると思います。画像は紫が強く出ているかもしれませんが、そんなに強くありません。
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最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

しばらくは入荷しました生地を色々ご紹介させていただきたいと思っています。またご覧になって下さいね。

かつ店

P.S : LEONの10月号の表紙、ダブルのスーツが載っていましたよね!! いよいよダブルの到来でしょうか。ダブル好きの私は鳥肌が立ってしまいました(笑)。
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2008年08月20日

秋冬生地、続々入荷中!!

秋冬物の生地が続々入荷してきています。
9月の第1週にはほぼ入荷してくる予定です。シーズン立ち上がりのこの時期が一番現物商品が豊富ですので是非ご覧いただきたいと思います。

さて今日はその中で、入荷して参りましたLoro Piana(ロロ・ピアナ)の生地をご紹介させていただきたいと思います。

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今年の秋冬は、ゼニアがかなり渋めな色使い・柄出しでコレクションを組んできているのに対し、ロロ・ピアナは派手目です。昨年とあまり傾向を変えてきていません。

"WINTER TASMANIAN" Super130'S 340g
ロロ・ピアナの秋冬を代表する生地です。光沢があってとても綺麗です。

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"ZELANDER" 100% EXTRAFINE MERINO WOOL 340g
こちらもロロ・ピアナの秋冬を代表するコレクションです。

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"SAXONY AND FLANNELS" 90% WOOL 10% CASHMERE 320g
今年もまだまだフラノ系は新鮮に見えます。

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ロロ・ピアナの商品もゼニア同様、バンチ見本にて全てご覧いただけます。

まだまだ暑いですので、”秋冬物?その気にならない!”という方も是非ご覧いただきたいと思います。きっとその気になると思います(笑)。


かつ店
posted by タケシ at 14:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 生地紹介

2008年08月12日

夏期休業のお知らせ!!

明日8/13(水)〜8/15(金)までの3日間、夏期休業とさせていただきます。

8/16(土)より平常通り営業いたします。

暑い日が続いております。皆様、体調など崩されませぬようお体ご自愛くださいませ。

Tailor KATSURA スタッフ一同
posted by タケシ at 16:23| Comment(2) | TrackBack(0) | お店情報

2008年08月09日

ス・ミズーラ、ニューモデル登場、Part5!!

本日でス・ミズーラのニューモデルのご紹介は最終回となります。
最終回の今日は、最後の一型、”ブリティッシュモデル”をご紹介させていただきたいと思います。

ブリティッシュモデルはニューモデル3型の中で一番開発に時間を費やしたモデルです。
このモデルの特徴である構築されたショルダーライン、胸のドレープ、絞りを強調したウエストライン等をしっかり表現するには、裁断、縫製、付属のマッチングが全て上手くいかなければいい商品が出来上がりません。

この”ブリティッシュモデル”は、マスターパターンの作成にも時間をかけたのですが、それ以上にファクトリーとの縫製の打合わせ、サンプルの検討、そして修正に十分に時間をかけました。
ブリティッシュモデルは縫製技術を要するため、単に裁断をしたものをファクトリーに流し、縫製してもらえばいい、という風に簡単にはいかないのです。

デザイン面におきましても、ニューモデル3型の中でこのブリティッシュモデルが一番デザインを全面に打ち出したモデルになっています。市場ではクラシコタイプのスーツが中心のため、このブリティッシュモデルはとても新鮮に見えてきます。

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画像にありますように、標準では胸ポケットはストレートポケットに、腰ポケットはスラント(斜め)のチェンジポケット付きにして”ブリティッシュモデル”独自のデザイン提案をしておりますが、胸ポケットをバルカに変えたり、腰ポケットをストレートにしたりチェンジポケットを無しにしたりといったご変更はご自由にしていただくことが出来ます。

着こなしとしては、クラシコモデルはジャストサイズのフィッティングが見た目にも綺麗ですが、このブリティッシュモデルは、少しタイトに着ても、少しゆとりを持たせて着ても着こなしとして成立するように思います。私はこのモデルは、いつもよりは少し上着にゆとりを持たせ、パンツのシルエットもいつもより巾を出して着たいと思います。

このブリティッシュモデルには、英国製などの打込みのしっかりとした重厚感のある生地が相性がいいように思います。ライトウエイト素材とはまた違った着心地が楽しめて新鮮に感じていただけると思います。

シリーズでご紹介させていただきました3つのニューモデル、いかがだったでしょうか。三者三様、それぞれのモデルに特徴があり、違った雰囲気を持ち合わせています。そこにお客様のエッセンスが加われば、さらに味い深いオリジナルのスーツが出来上がります。

以上でシリーズでお送りしてきましたス・ミズーラ、ニューモデルのご紹介を終わらせていただきます。長期に渡り長々とした(笑)ご説明におつき合いいただきまして誠に有難うございました。ついつい力が入ってしまいました(笑)。お許し下さい。


かつ店
posted by タケシ at 12:17| Comment(3) | TrackBack(0) | スーツ

2008年08月06日

ス・ミズーラ、ニューモデル登場、Part4!!

今日はニューモデル3型のうち、”ナポリモデル”をご紹介させていただきたいと思います。

ナポリモデルは前回ご説明させていただきました”クラシコモデル”や、次にご紹介させていただきます”ブリティッシュモデルの基本の設計の部分で大きく異なっている箇所があります。

その第一は、肩パットを抜いている点にあります。いわゆるノーパッド仕様です。そして袖付けは”クラシコモデル”のロープドショルダーとは異なり、マニカカミーチャ(シャツ袖仕立て)仕様になっています。

デザイン的には肩線をバックシームにし、肩ごかしに総ステッチをほどこし、見た目にも”クラシコモデル”と差別化を計っています。

”クラシコモデル”がオーソドックスなクラシックなデザインだったのに対し、”ナポリモデル”は肩回りのコンフォートさに重点をおき、デザインにおいては少し主張したモデルに仕上げています。

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”ナポリモデル”を羽織っていただくと、まず最初に”軽い!”と感じていただけるはずです。羽織った感じも他のモデルと違った感じに仕上げています。

”ナポリモデル”はジャケットに相性のいいモデルです。休日に”リラックスしたジャケット”を、という方にお薦めです。

コンフォートさに重点を置いたこのモデルは必要以上に余裕を持たせなくても、ジャストフィットで着ていただければ持ち味のでるモデルです。

デザインは、ゴージの角度やフロントカットの大きさなど”ナポリモデル”専用にバランスをとってデザインをしています。
例えば、胸のバルカポケット、”クラシコモデル”と”ナポリモデル”では少し形状を変えています。

もちろんクラシコモデル、ブリティッシュモデル同様、衿巾や釦位置の変更、ゴージの上げ下げ等はご指定いただけます。

”クラシコモデル”がベーシックであるとすれば、”ナポリモデル”はコンフォートというイメージです。

次回最終回は、”ブリティッシュモデル”をご紹介させていただきます。

かつ店
posted by タケシ at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | スーツ

2008年08月03日

ス・ミズーラ、ニューモデル登場、Part3!!

すっかり間が開いてしまい申し訳ございません(謝)。
”・・・?”の方もおられると思いますので、簡単に今までの経緯をご説明させていただきたいと思います。
(Part1は6/8の、Part2は6/16のブログに書かせていただいています。共にスーツカテゴリーです)

当店のス・ミズーラは、自社開発の独自のパターンを使って裁断士が裁断(もちろん仮縫いも出来ます)し、それを工場で縫製するというシステムなのですが、この度その”クラシコ・モデル”のマスターパターンをリニューアルすることになりました。と同時に、新しく”ナポリ・モデル”、”ブリティッシュ・モデル”の2つのモデルのマスターパターンを開発し、新しい2つのスタイルを加え3つのモデルでス・ミズーラをご提案させていただく運びとなりました。

以上が今までのブログの流れです。なかなか準備がはかどらず、間が開いて読み難いブログになってしまい誠に申し訳ございませんでした。

それではリニューアルいたしました”クラシコモデル”、そしてニューモデルとして新たにラインナップに加わりました”ナポリ”、”ブリティッシュ”の両モデルを日を分けてご紹介させていただきたいと思います。ご説明させていただきます内容は各マスターパターンの特徴を中心に書かせていただいております。

まずは当店のス・ミズーラの概要からご説明させていただきます。

当店のス・ミズーラはそのマスターパターンに対しフルオーダーに近い感覚で体型補正、デザイン、シルエット修正が可能となっております。そしてその型紙作成は、実際にお客様をご採寸いたしました裁断士(カッター)が責任を持って行います。またお客様の様々なご要望に対しては営業スタッフが責任を持ってお伺いし(裁断士も一緒にお伺いする事もございます)、そして裁断士と十分確認を取った上で裁断にかからせていただいております。お客様の様々なご要望を的確に型紙に再現出来るようにスタッフ一同心掛けておりすのでどうぞご安心下さい。

まず今日はニューモデル3型のうち、”クラシコモデル”をご紹介させていただきたいと思います。

新しくなりました”クラシコモデル”の画像です。ご覧下さい。

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クラシコモデルは前回のモデル同様、クラシックなデザインを基調としたオーソドックスなモデルです。特にデザインを強調したりはせず、着られた方にすっと馴染んでいくスーツを目指しました。

かと言ってデザインにめりはりが無いという訳ではありません。ウエスト部分は前作よりもシェイプさせており、ゴージの位置も高目に設定しています(もちろんゴージの高さはお客様のお好みに合わせて変える事ができます)。
デザインのアクセントとして袖付けはロープドショルダーを基本としておりますが、こちらはナチュラルショルダーをお選びいただくことも可能です。また衿巾、釦位置などもお好みで変える事が出来ます。

肩巾の設定を前モデルと比較して少し狭めにいたしました。これはお客様のご要望がございましたのと、上着がより肩に乗った感じにするためです。

今回のクラシコモデルの改良におきまして、最も重点を置いたテーマが、日常の動きの中での着やすさの追求です。スーツのフィッティングがタイトになってきている昨今、腕を前に出す、上に上げる、そういった基本の動きをストレスなく行えるよう肩回り、アームホールの形状を改良いたしました。

前モデルと着比べていただくと、着やすくなったことを感じていただけると思います。

当店のス・ミズーラのパターンメイキングの特徴は、ただ単にお客様の体に合わせていくというだけではなく、スタイル性を重視してパターンメイキングを行っているという点です。身体にはピッタリだけど何か格好悪いというのはイヤですもんね。

そして当店のス・ミズーラは仮縫いをお付けする事が可能です。仮縫いを通じてシルエット、デザイン、サイズ感等をご確認していただけますのでご安心です。

もちろんディテールに於きましてもお客様のご要望をお伺いする事が可能です。

お仮縫いまで約1週間、本縫い3週間。ご注文より1ヶ月でお客様にご満足いただける1着をお作りさせていただきます。

以上Part3では”クラシコモデル”の特徴と、当店のス・ミズーラの概要をご説明させていただきました。

かつ店
posted by タケシ at 15:40| Comment(2) | TrackBack(0) | スーツ

2008年08月01日

”サンクロス”、生地ご紹介!!

少し間が開いてしまいましたが、皆さん暑い中いかがお過ごしでしょうか?

私(かつ店)は、無事手術を終え経過もよく、昨日退院して参りました。暑い盛り、私は皆様には申し訳ないですが涼しい病室でゆっくりと過ごさせていただきました(決してロングバケーションではありませんので・・・笑)。
まだ完治ではないので全快ではありませんが、今日からまたブログの方もハリキッテいきたいと思います。宜しくお願いいたします。

さて復帰第1日目のブログは、先日F様にご注文をいただきました(とは言っても私の留守中ですが)生地をご紹介させていただきたいと思います。

F様のイメージをお伺いして生地を探させていただいたのですが、1点のみイメージに近い生地が見つかり、F様にお見せすると、即オッケーをいただいたそうです。その生地は昔で言うところの”サンクロス”です。

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今から30年程前に”サンクロス”というスプリングコート地が流行ったそうです。
その”サンクロス”という生地は、表と裏の見え方が違う生地で、玉虫色に見える生地なんですが、ドーメルやスキャバルなどがかなりのバリエーションで出していたそうです。

ロロ・ピアーナの”SUMMER GREEN”というシリーズが近い感じです。

このような感じの生地でご注文をいただく事は珍しいので、出来上がりがとても楽しみです。

でもそうやってしっかりと生地のイメージを持たれているのって凄いですよね。


さて話は変わりますが、いよいよ明日から2008-2009の秋冬物の生地が入荷して参ります。お問い合わせの多いゼニアの生地も明日第1弾が入荷の予定です。

ホームページへの生地画像の掲載は入荷より少し遅れますが、なるべく早く見ていただく事が出来るようにがんばりますので、もうしばらくお待ちください。

かつ店
posted by タケシ at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 生地紹介