2019年11月09日

2020年春夏生地『ゼニア早期受注会』開催のお知らせ!!


2020年春夏生地の『ゼニア早期受注会』を開催させていただきます。

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【日時】:11月15日(金)〜 11月25日(月) ※20日(水)は定休日
     (平日 AM10:00〜PM7:00 日曜 祝日AM10:00〜PM6:30)

【特典】:『ゼニア早期受注会』でご注文をいただきましたお客様には『特典』をご用意しております。
(詳しくは、ゼニア早期受注会のページをご覧ください)


【スケジュール】
●受注会で生地を決めていただきます。(11月15日〜25日)
 (採寸・デザイン決めは生地入荷後にさせていただきます)
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●生地が入荷いたしましたら、ご連絡させていただきます。(来年2月上旬)
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●ご来店いただき、『採寸・デザイン決め』をさせていただきます。(お客様のご都合のよろしい時に)
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●お仮縫い付きの場合は、出来上がりまでにもう一度ご来店いただきます。(ご注文より約2週間後)
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●出来上がりましたらご連絡させていただきます。(仮縫いより約4週間後)
 (仮縫い無しの場合はご注文より約4週間後)
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●仕立上がりをご確認いただいて、ご納品となります。



ーー【2020年春夏 Newコレクション】ーー
ゼニアの2020年春夏・新素材をご紹介します。

『AMEZING』新商品
『アメージング』は、縦糸・横糸にツイストを加え、程よいストレッチ性を持たせて快適性と運動量を確保しています。また糸にはクールエフェクト加工が施されていますので、暑い日差しのもとでも、生地の表面温度が大きく上がるのを防いでくれます。
スーツ用には平織と綾織の2種類をご用意しています。
ちなみに、AMEZINGの綴りは、正しくはAMAZINGと書きますが、AをあえてEとすることによって、amEZingとし、EZ、すなわちErmenegild Zegnaを強調しています。

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《1420/0002》 Wool100% 190-200g/m

『JASPE FAMILY』新素材
ウール100%素材ですが、幾つもの異なる糸をツイストしてミックス調の糸に織り上げています。WOOL・SILK・LINENのような表面感を持ちながら、タッチはクリアーでさらりとしており、見た目と生地感のギャップが特徴となっています。
この糸は、『トロピカル・ジャスペ』の平織りスーツ地、『トラベラー・ジャスペ』のジャケット地に使われています。

『ARCOLAIO』新商品
ハンドスパンによるスラブ調・シルク100%のジャケット素材です。
この生地に使われる絹糸は、2種類の絹が50%づつ使用されています。
一つ目は、日本で”紬”と呼ばれ、高価な着物を作るときに使用されているもので、伝統的な手法で紡がれています。二つ目は、中国の四川省で生産される”Setone”と呼ばれるものです。
これら2種類の絹糸が撚られ、結果としてイレギュラーで特徴的な表面感のあるハンドスパン素材が完成します。

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《7880/0097》 Silk100% 350g/m



ーー【コレクションのご紹介】ーー
2020年春夏の代表的な素材の特徴をまとめました。


『TRAVELLER(トラベラー)』
タテ糸に細めの双糸を使用し、きめ細かで美しい表面感が特徴です。またシワも寄りにくく、目付けが250g/mと最も寒い時期を除いて通年で着ていただけます。

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《1880/3141》 Wool100% 250g/m


『HIGH PERFORMANCE(ハイパフォーマンス)』
オーストラリア産スーパーファイン・メリノうーるえお超強撚したシワの寄りにくい定番素材です。ハイパフォーマンスの発売30周年を記念して当時の復刻版が無地のみ発表されています。目付けがあり番手も太く手持ち感があります。

『TROFEO(トロフェオ)』
ゼニアの看板クオリティです。糸の細さはスーパー150レベルで、厳選された良質な糸を使用しています。230g/mと軽量なため、初春から夏にかけてより長い期間の着用が可能です。今シーズン新素材としてリネン混でかすり調のトレンド素材を打ち出しています。

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《2630U/0191》Wool100% 240g/m

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《2630/4183》Wool100% 240g/m


『COOL EFFECT(クールエフェクト)』
ダークカラーでも太陽光を反射し、体感温度を下げてくれる画期的な素材です。生地の染めと仕上げの段階で特別なトリートメント加工を施し、太陽光を反射する生地に仕上げています。またクールエフェクトは縦横双糸使いとなっていますので、パフォーマンスにも優れています。

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《1500/1002》Wool100% 200g/m


『CROSS-PLY(クロスプライ)』
ウール、シルク、リネン、伸縮素材などを織り交ぜた表面感のある生地感が特徴のジャケット素材です。トレンドを意識した色使いや素材感が常に新しさを感じさせます。

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《4300/0102》 74%Linen 24%WOOL 2%SILK 300g/m


受注会の日程でご都合が合わないお客様は遠慮なくお申し付け下さい。可能な限りご対応させていただきます。

ゼニアのコレクションは、ロロピアーナやドーメルと比較すると落ち着いた印象のコレクションになっています。派手さはございませんが、飽きのこない大人のコレクションです。

皆様のご来店をお待ちしております。
posted by Tailor KATSURA at 14:02| Comment(0) | TrackBack(0) | お店情報

2019年11月07日

勝負服のご注文!!


先日、転職活動用のスーツのご注文をいただきました。

I様よりご注文時に『勝負服』をお願いします』と伺っておりましたので、転職活動に適した、お客様を引き立たせるシルエット・デザインを心掛けてお作りさせていただきました。

『勝負服』というと、何やらシルエット・デザイを主張する派手なスーツように思われがちですが、決して目立ったスーツばかりが勝負服ではございません。転職活動などでは、むしろ主調の強いスーツは避けるべきで、あくまでスーツは脇役であるべきです。そのためには、色柄だけでなく、サイズ感にも気を使う必要があります。さすがに、転職の面接に着ていくスーツの上着丈がお尻半分丸出しでは、ちょっと具合が悪いわけです・・・(と私は思います)

自信を持って着用でき、一旦着てしまえばスーツのことなど忘れた存在になることが、一番いいのではないでしょうか。

さて先程申し上げたサイズ感への気遣いですが、スーツは、横方向のサイズ感もさることながら、縦方向のサイズ感がとても重要になります。I様のスーツも特にその辺りを慎重に決めさせていただきました。

既成のスーツを購入する場合など、横方向のサイズ感は着用してすぐに合う合わないの判断がつきますが、上着丈、袖丈、ズボン丈などは少し時間をかけ、できれば付き添いの人に見てもらうなどして慎重に決めたいものです。

サイズ次第で、清潔感のあるスーツにもなりますし、だらしのないスーツになってもしまいます。

今巷では、極端なサイズ感のスーツが溢れていますが、T.P.Oに合わせた着こなしは大切です。面接で着席したら、ズボンの裾から生足首が覗いてしまうなんていうのは絶対に避けるべきです。

I様には普通のスーツをお作りさせていただきました。普通と言いましてもアウトオブデートなスーツではございません。現代的な流れを汲みながらも奇をてらわない普通のスーツです。面接において絶対に減点の対象にならないスーツです(笑)

I様、転職活動がんばってください!!
posted by Tailor KATSURA at 18:48| Comment(0) | TrackBack(0) | お店情報