今日、地下鉄の御堂筋に乗りました。
その時、50台半ばの喪服を着られた夫婦を見かけました。
男性の方はブラックスーツに白いシャツ、黒い無地のネクタイ、そして外羽根の黒いUチップ・・・。
スーツ、シャツ、タイ、皆さんここまではやはりルールを無視する訳にはいかず、気を付けられていると思います。
でもいざ靴となると”取り合えず黒い靴であれば”という方も多いのではないでしょうか。
仕事柄、そのような場に行ってもついついリサーチしてしまうのですが(笑)、いわゆる餃子靴や、極端にトウが尖ったもの、グレイン系の革など色々履かれています。
お通夜にしろ、告別式にしろファッションを見せに行く場ではないので、いい靴である必要はないと思います。
でもせめて・・・と思うのは私だけでしょうか。
かつ店
2008年04月03日
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靴の選択その人の立場によって日本の場合意外と難しいですよね・・・悩
私は一応冠婚葬祭には内羽根黒のキャップトゥを履きますがもし親族等の場合お通夜や出棺を手伝うとか式が行われる会場によって日本では頻繁に靴の脱ぎ履きが要求される場合があったりして内羽根のキャップトウでは脱ぎ履きにてこずり周りに迷惑をかける場面がでたり・・・
以前本気で黒キャップトウのサイドエラスティックバージョンをS氏にビスポークで頼もうかと考えた事もあります(笑)
だから日本文化圏では黒の革靴ならOKとある程度寛大な気持ちで許してあげて下さい(笑顔
ちなみに桂さんもご存知のように私はほんの少しだけ靴好きなほうですが弔時では他人の履いている靴は黒革靴なら別に気にしないようにしています。
日本文化圏、ん〜そうですね。
以前あまりに太り過ぎてしまったのか、ぱっつんぱっつんのダブルの上着を、引っぱりを止めるボタンに上前を止めている人を見かけたことがあります。あれにはビックリしました。まぁそれは日本文化圏とはまた別のレベルですが(笑)。
かつ店
私も冠婚葬祭には
黒キャップトゥ(宮城さん)を用います。記載の通り、特に葬で、紐靴のため困ることが多いです。
『ルール違反か』と言われますと、『違反ではないと』と最近はそう考えております(笑)。
確かにお通夜やお葬式で脱ぎ履きがある場合は、紐靴は面倒です。もたもたしていると後がつかえたりしますので(笑)。
便利さから言うとサイドエラスティックはいいですね。
でも脱いだ時にちょっと目立ってしますかも・・・。
喪の場合、ブラックスーツでは装飾性のあるデザインは省いていきますよね。そう考えるとあまり目立ってしまうのもどうかなと。
実際、ほとんどの方は人の靴まで見ていないと思いますが(笑)。
最近の私の、礼装の靴に対する考えをちょっとまとめてみますね。
やはりデザインはプレーントゥかストレートチップ。
靴べらが無くても履けるようにビタビタのサイズは避ける。
雨や砂利道などでも大丈夫なようにラバーソール。
という感じです。
かつ店
ところで、最近4足目を注文したほどエラスティックがマイブームなのですが、理由はパンツ裾がもたつかないからです。
紐靴だと、歩行時や立ち上がった時に裾がもたつき、復活するまでに時間がかかったり、手で直さなくてはいけないのが、エラスティックだと気にならないのです。(股下、股上まで考慮してパンツをお願いしているつもりですが、サイズなど誤解してるのかな)
もし私同様「パンツの裾のもたつき」が気になり、工夫をしている方がいらしたら、お知恵を拝借したいと存じます。