2025年02月13日

2025年春夏素材のご紹介!!Part 2『CANONICO(カノニコ)』!!


豊富なコレクション、安定した品質の『カノニコ』のバンチが取り揃いました。
今季のコレクションでは、ウール100%素材からシルク混、麻混など、初春からの素材をご覧いただけます。

今回はその中から平織り素材(トロピカル)を6点ご紹介させていただきます。

●『21μ RUSTIC TROPICAL』
 100% WOOL 210g/m 240g/m
平織は綾織に比べると通気性がいいのが特徴です。同じ生地ウエイトでも平織と綾織では涼しさが違います。この素材はシャリ感があり シワが寄りにくいのが特徴です。
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●『TROPICAL』
 100% SUPER120’S WOOL 230g/m
Super120’sの原毛を使用し、しなやかな生地感が特徴です。
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●『NATURAL STRETCH TROPICAL “SUPERSONIC”』
 100% WOOL 250g/m
撥水性とストレッチを兼ね備えた実用的な素材です。
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●『4PLY TROPICAL』
 100% WOOL 410g/m
春夏素材で410グラム?と思われる方も多いと思いますが、張りコシ感の強く、生地表面がサラリとしていていて通気性がいいので、意外に夏場まで引っ張ることができます。上着は小脇に抱えてもシワになりませんので扱いは良いです。
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●『3PLY TROPICAL』
 100% WOOL 310g/m
『4PLY TROPICAL』よりも100グラム軽く織られています。生地感は3PLYの方が柔らかです。4PLYほどガッツリ感はありませんが、張りコシ感はしっかりあります。
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●『MOHAIR QUATTRO』
 73%WOOL 27%MOHAIR 290g/m
カノニコのモヘア混素材の中で『MOHAIR TWILL(モヘアツイル)』と人気を二分する素材です。
こちらはモヘアが27%入った平織りです。強い張りとコシがあり、しなやかさもあるモヘアツイルとはまた違った生地感です。
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他にも種類がございますので是非ご覧ください。
posted by Tailor KATSURA at 14:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 生地紹介
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