4月15日のブログでご紹介させていただきました『2WAY仕様』のシャツを、2回洗濯いたしましたので、今日は洗濯後の変化の模様をお伝えしようと思います。
完成直後はキレイにアールを描き、前立てがほぼ折れていない状態でしたが、洗濯をするとどのくらい変化するか、興味のあるとことでした。
結論から言いますと、ちょっと折れました。洗濯前のピンとエッジが立った状態をそのまま保つというところまではいきませんでした。
しかし、ノーマル仕様に比べると前立ての折れは少なく、その差は歴然です。
前立てに接着芯を貼り、衿台の部分との固さの差を少なくするのもこの仕様の狙いだったのですが、完全に固さの差を無くすことには無理があり、その結果、衿台の下で少し折れてしまった感じです。
もし、この折れを完全に無くそうと思えば、前立てが”ガチガチ”に固くなってしまいますので、このあたりが見た目と着心地を両立させた、バランスの取れた仕様なのかなと思います。
着用感に変な違和感はございませんので、これからシーズン、是非お試しいただきたい仕様だと思います。
かつ店
2014年04月27日
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