2008年12月18日

お客様ジャケットご紹介!!

今日出来上がって参りましたU様とT様のジャケットをご紹介させていただきたいと思います。

手前1着目がU様、奥3着がT様のジャケットです。

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T様がお選びになっている生地は、オーソドックスなツウィードやガンクラブチェックなどです。

一方、U様がお選びになった生地は、一見普通に見えますが、実は500g/mもあるドラッパーズのモールスキンなんです。U様はいつもひとひねりした生地を選ばれます。今回のこのモールスキンは、私なら汚れが気になってとてもビビって作ることができない色と風合いです(笑)。

かつ店
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2008年11月23日

お客様スーツご紹介!!

 今日ご紹介させていただきますのは、大阪市K様のダブルのスーツの出来上がりです。

 そう、ダブルのスーツです!! 雑誌等にはポツポツとダブルのスーツが出だしていますが、まだまだご注文を頂くのはシングルがほとんどです。 

 ダブルが大好きな私は出来上がりをとても楽しみにしていました。

 ただK様はダブルのスーツを作る事に対して最後まで、
「今、自分がダブルを着てもいいもんだろうか」と悩まれていました。
 K様は、スーツだけでなく全てのファッションにおいて、流行を取り入れるのが早いとてもお洒落な方なのですが、デザイン決めで悩まれていました。今回ダブルで作られたのは、何も流行を人より早く取り入れる為ではなかったからです。

 いつもはズバッとお決めになるK様ですが、今回悩まれたその心とは・・・

 K様の中ではダブルのスーツは特別な意味合いがあるそうです。流行だからダブルを着る、という単純な物ではなく、男としてダブルのスーツを着こなすには、それなりの気構えだとか、人生経験だとか、男としての円熟味であるとか、そうゆう物が必要で、簡単には手を出したくない・・・というお考えです。私もダブルは大好きで時々ですが作ります。でも以前の様に何も考えずにホイホイとは作れなくなっています。K様が仰る様に私の中でも何かが引っかかっていたのだと思います。

 こんな事を書くと、「ダブルのスーツって難しいの?」なんて思われると、ダブル推進委員の私としても困ってしまうのですが、ダブルのスーツには潜在的にそうゆうイメージがある事は否定できまないような気がします。

 とまぁ、難しい話はこれぐらいにして、完成をご覧頂きたいと思います。

 あっと、その前に一つだけご了承ください。上衣がトルソーにはタイト過ぎてフロントの釦が止まっていません(笑)。いざ撮影というときに気づきましたので、そのままいかせていただきました。(探せば合うトルソーがあったと思うのですが、私のずぼらです。ご勘弁を。)

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 どうですか? カッコいいでしょう(いつもの決まり文句ですが・・・笑)。

 生地は、Martin Sons(マーチンソン)の400グラムのフランネルです。ストライプの出かたと霜降りの感じがとてもカッコいいです。正にダブル向けの素材といった感じです。

デザインは、胸ポケットはバルカにせず、袖釦は重ねず少しフレアー気味にして、ウエストの絞りは強調し、ゴージラインは高めに、衿はボリュームを持たせ、袖付けはロープドショルダーで、腰ポケットはスラントポケットにしています。といった感じです。はぁはぁ(笑)。

 K様の出来上がりを書いていて、
「この冬が終わるまでにダブルのスーツを作るぞ!」と決意を新たにしました(笑)。K様の基準からすれば、まだまだダブルを着るに値しない私ですが、そうなりたいという願いを込めて作る事にしました。

 P.S:次回は、”ダイエットのその後” を書こうと思っています。お楽しみに!!

かつ店
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2008年11月20日

お客様ジャケットご紹介!!

 以前のブログでジャケット地のご紹介をさせていただきましたが、そのバンチの中からお作りいただきましたK様のシングルジャケットをご紹介させていただきたいと思います。

 K様が生地をお選びいただいたとき、何度何度もバンチをめくられて入念に生地選びをされていたのがとても印象的でした。K様は ”イメージするのが難しいですね”と仰りながら生地選びに集中しておられましたので、私は何も言わずに見守っておりました(笑)。

 バンチの生地は小さいので、出来上がりをイメージするのは慣れていても難しいものです。特に柄物のジャケットとなるとなおさらです。

 生地はWILLIAM BROWN(ウィリアム・ブラウン)のWOOL 100% 310g/mです。しっかりした生地です。

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 K様には以前に三ツ揃えのスーツをお作りいただき、仮縫い付きでやらせていただいたのですが、今回単品のジャケットということで念のために仮縫いを付けられました。

 釦は高瀬貝を染色した珍しい色のものをお選びになりました。あまり見かけない釦だと思います。

 これから納品ですが、きっと気に入っていただけると思います。

かつ店
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2008年11月06日

完成!!カシミア100%、トレンチコートPart3!!

今日はカシミアトレンチコートのお話しの最終日、完成品のご紹介です。

出来上がってみると非常にオーソドックスなデザインとなりました。やはりカシミア100%で奇をてらったデザインは向かないのでしょうね。(と言いますか、その方向に行かない様に行かない様にしていたように思います。)

第一印象は、”おーっ、カッコいい。自分も欲しい!!”でした。(いつものパターンですが・・・笑)
しかし、如何せんカシミアですので,おいそれとは作れませんので、今回は指をくわえて見ているだけに(笑)。

それでは完成品をご覧下さい。

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いかがですか? 黒のカシミアのトレンチコート、カッコいいでしょ。
薄手の素材で作ったトレンチコートとは違い重量級ですが、何とも品があり高級感があります。

いつの間にか塹壕での銃撃戦のシーンのイメージが頭から消え、今度はそれを着て街中を颯爽と歩いていると、チラッと見られたりしてニャっとしている自分を想像したりしていました(笑)。

最初はどうなるかと不安一色でしたが、完成するとそんな事は忘れ嬉しさ一杯です。(半分は”ホッ”ですが・・・笑)

最終の微調整を済ませ、間もなく静岡にご発送となります。

3回に渡ってお届けしました ”カシミア100%、トレンチコート”、最後まで読んでいただきましてありがとうございました。これに懲りず(笑)、またシリーズ物をいっちゃいますね。

ちなみに、カシミアトレンチコート、”受注可”です(笑)。

最後になりましたが、F様にはいつもブログへの掲載を快諾いただきまして有り難うございます。また今回I様には貴重なコートをお貸しいただきまして誠に有り難うございました。心よりお礼申し上げます。

かつ店
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2008年11月04日

完成!!カシミア100%、トレンチコートPart2!!

今日はカシミアトレンチコートのお話しの2日目です。

お客様のご要望でカシミア素材のトレンチコートをお作りすることになったのですが、何せ初めての事ですので迷う事ばかりでした。

まず最初にお客様と大まかにイメージを固めていく打ち合わせをさせていただきました。
”ショートトレンチはちょっと違うよなぁ” とF様。これはお客様とすぐに意見が一致し(笑)、丈はロングにすることに。
そして基本のシルエットをどうするか。A社風にするか、B社風にするか(笑)。
これは少し時間をかけましたが最終的にB社風にしました。ただしバックシルエットを少し絞って見せたいとのご要望がありましたので、そのように仕上げさせていただきました。これはご着用のときにベルトで腰を縛る訳ですが、余裕量が多すぎると綿ギャバなどとは違ってもたついてしまいます。その意味でも少しぜい肉を取ったかたちにいたしました。

問題はディテールでした。
最終的には細かい部分はお任せいただきましたが、最初にF様から ”機能的に実際日常生活では使わないかも知れないが、しっかり細部まで作り込んで欲しい”とご要望がございまいした。
カシミア素材ですので、どこまで細かい細工が出来るか解らなかかったのですが、チンウォーマーなど細かい部分もお作りしました。もちろんベルトにはDカンをお付けしましたよ(笑)。
そして一つ問題が・・・。
F様のトレードマークである ”富士山マークを”どこに付けるべきか?(笑) 結局、マガジンポケットの上にお付けしましたが、これはF様にとっては外す事の出来ない問題なのです(笑)。今回 ”赤富士”と裏地とのバランスが絶妙です!!必見ですよ。

お仮縫いでは全てのディテールを表現できませんので、主にはサイズ感と丈(着丈や袖丈)を確認していきます。
そこで問題になったのが前述しました、ウエスト回りの量感です。タイトにし過ぎるとモードっぽい感じになりますので、そこそこの分量が必要です。しかし多過ぎるともたついてドレープのいき場がなくなります。その場で仮縫いを調整して、何度も確認しながら決めさせていただきました。

そしていよいよ本縫いです。
カシミア100%は下手に蒸気を使えませんのでそれだけでも縫製が大変なのですが、トレンチコートは細かい作りが多いのと、さらに職人に対する私の要求がきつかった為(笑)、チェスターなどのコートと比べると倍の縫製時間がかかりましたが、職人もがんばって仕上げてくれました。感謝感謝です。

次回はいよいよ出来上がりのご紹介です。お楽しみに!!

Part3に続く。

かつ店
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2008年11月01日

完成!!カシミア100%、トレンチコートPart1!!

皆さん、カシミアのトレンチコートって見た事ありますか? 聞いた事ってありますか?

実は私は恥ずかしながら、見た事も聞いた事もなかったのですが、お客様のご要望によりカシミア100%素材のトレンチコートをお作りする事になりました。

ご依頼の主は以前にブログでご紹介させていただいたことのある静岡県のF様です。

今回より、このカシミアトレンチの受注から完成までのエピソードを全3回のシリーズ(例によってシリーズで・・・笑)でお届けしたいと思います。

初めてF様からカシミアトレンチのお話を聞いたとき、はっきり言って”???”でした。
カシミアという高級素材と、もともと軍服であったトレンチコートとが結びつかなかったからです。どうしても”塹壕”での銃撃戦のイメージが邪魔をするのです(笑)。

”カシミアでトレンチコートですか・・・、出来なくはないと思いますが・・・”とかなり消極的なお返事をしてしまったように思います。

しかしF様は完全にカシミア素材でトレンチコートを作る気でおられ、お持ちになった雑誌の切り抜きを私たちに見せられて、お話が進んでいきます。
弊社の裁断士(カッター)も、”出来ますよ” なんて簡単に返事していますし、いつの間にかお作りさせていただく事になっていました(笑)。ご注文をいただいて、”いつの間にか・・・”とは失礼なお話なのですが、実際そんな感じでした(笑)。

しかし、一旦お受けしたからには ”何とかいい物を作りたい”と思うのが、職人魂バリバリの弊社の裁断士であり私達スタッフであります。

制作を進めていきながらも、カシミアというエレガントな素材が、トレンチコートのデザイン,イメージとうまくマッチするのだろうか、単に素材の置き換えになってしまわないだろうか、という疑問はずっとありました。

そのように疑問と対話をしながらの制作でしたので、作り慣れれているものとは違い、今回のカシミアトレンチコートの制作は当店のスタッフ全員が大変いい勉強になりました。

そしてまた、ただ単にトレンチコートを作るというだけでなく、細部までしっかり作り込み、実用的であり、そしてデザインバランスも十分考えた商品に仕上げようと、資料収集から,裁断、縫製にいたるまで総力を上げての制作となりました。

特に今回資料収集に於きましては、F様のご尽力により、東京原宿でアンティークやヴィンテージのクロージングのお店でスタッフをされているI様から、ヴィンテージトレンチコートを2着お借りすることが出来ました。風格のあるすばらしいトレンチコートで、まさに”THE トレンチ”と言った感じの代物でした。(お借りしていてちょっとビビっていました・・・笑)
この場を借りましてI様に深くお礼申し上げます。有り難うございました。

Part2に続く。

かつ店
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2008年09月24日

ご遠方のお客様!!

当店のス・ミズーラでお世話になっておりますO様は、以前は大阪に住まれていましたが、東京にご転勤になられ、今は当店のホームページ上で生地を選ばれてご注文をいただいています。

ご遠方にご転勤になられても当店でお作りいただき、とても有難い事だと感謝しております。

O様以外にもご遠方の方でご来店をいただかずにお作りさせていただいているお客様もおられます。

しかし問題もあります。
ひとつは、パソコンで見る生地画像の精度の問題があります。色や質感が現物とぶれてしまうことです。
質感に関しては現物の方がよい場合が多いですが、色に関してはお好みがございますので、どちらがいいというものではなく、単純に差異が問題になります。

この問題の解決するために、出来るだけ現物に近い色、質感で画像をアップすることを心掛けていますが、パソコンの個体差もあり100%完璧にはいきません。そういった場合は生地のサンプルを送らせていただくという方法がございますので、これなら間違いはありません。

また型紙の修正という問題がございます。O様は体型がお変わりなく、型紙修正の必要がありませんでしたが、一般には体重が増えたり減ったりという問題があります。

ですが多少体重が変化されても、全く体型(屈伸や反身、撫肩や怒肩、またその他のお体の特徴)が変わってしまうことはありませんので、一度作り上げた型紙が無駄になってしまうということはなく、そこから変化させての対応が可能です。

一般にはO様のように生地を選んでいただくだけでOKというふうにはいかないかも知れませんが、お客様がご転勤になられて、一からテーラーを探し直すのはとても時間と労力のかかることだと思います。
それを何とか出来ないかと考えています。

極端な話、お客様が例えどこにご転勤されても、”スーツの事はご安心してお任せ下さい。”と言えるようになりたいと思っています。

掛かり付けのお医者さんみたいな感じです。

お忙しい方の心配事がひとつでも減ったという感じになれば幸いだと思っています。

長〜いお付合いしませんか(ニコ)。

かつ店
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2008年04月23日

お客様スーツご紹介!!

今日の大阪は”暑い”くらいです(笑)。気温の変化に弱い私は”フウ〜フウ〜”言っていました(笑)。

さて今日は、光沢のあるミディアムグレーのヘリンボーンの素材でお作りさせていただきました、H様のスーツをご紹介させていただきたいと思います。

H様からは同時に2着のご注文をいただき、”2着を全く違ったイメージで作りたい”というご要望がございました。そこで1着を紺色の無地の素材でオーソドックスなスタイルのスーツを、そしてもう1着をちょっとメリハリを付けた今からご紹介させていただきますスーツをご提案させていただきました。

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例えばパンツのシルエットは、オーソドックスなスタイルの方は、股上もそんなには浅くせず、シルエットもそんなに細くしないストレートラインに。一方ヘリンボーンの方は、股上を浅くしてややフレアーに。

上衣のシルエットもヘリンボーンの方はウエストで絞ったデザインにしてメリハリを付けました。画像では分りにくいですが、袖口もややフレアーにしています。などなどです。

ご納品は今週末です。気に入っていただければ嬉しいのですが、それまでドキドキです(笑)。

かつ店
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2008年03月16日

T様お仮縫い&お直し!!

2週間前にご注文をいただきました富山のT様(3/2のブログでご紹介させていただきました)のお仮縫いを昨日させていただきました。夜行バスでのご来店ありがとうございます。お疲れ様でした。

今回の仮縫いの重点ポイントは
・T様が気にされている上衣のツキじわは絶対出さない
・太ももがガッチリされていますが、極力渡り巾は細く
の2点でした。

パンツにおきましては、履き心地を重視したギリギリの渡り巾の寸法で仮縫いをさせていただきましたが、動きの中でも”大丈夫”ということでしたのでその寸法で仕上げることに。

上衣のツキじわも、肩線を横切る縄状の撚れもなく、前肩も当たっていませんでしたので上衣もほぼ修正する所はありませんでした。ホッ(笑)。

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T様からもOKをいただき、いざ本縫いへ。

T様から、”他店のスーツなんですが、お直しは可能ですか?”とご質問を受けていました。”はいOKですよ!取り合えず見させて下さい。”とお返事しておりました。仮縫いのご来店時に見せていただくと、症状は正にツキじわと肩線を横切る縄状の撚れでした。一度お直しをされたそうですが完全に直らなかったそうです。がんばらなくてわ。

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簡単には直らない事をご説明させていただき、しばらく預からせていただく事になりました。スーツの納品時にお渡しする予定です。

ご納品(ご新調、お直し)は約3週間後です。お客様のご了解がいただけましたら、またご紹介させていただきたいと思います。

かつ店
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2008年01月30日

お客様スーツご紹介!!

どちらかと言いますと当店はクラシックなスーツを作らせていただく事が多いのですが、今日ご紹介させていただきますお客様(T様)のスーツはクラシックではございません。

T様は学生時代にラグビーをされていて、今でもバリバリのラガーマン体型です。

前回お作りさせていただいた時は、クラシックなスーツだったのですが(確か就職活動用に作らせていただいたと記憶しています)、今回は社会人になられて、服装も自由のきく業界ということで前回とは全く違うスーツを作ろうということになりました(汗)。

T様のご要望はまず第一に、上下ともとにかくタイトに!!そして着丈は可能な限り短く。パンツも股上は可能な限り浅くです。
細かなディテールは、上衣はシングルの1ボタン。袖ボタンも1つ。腰ポケットはスラント。衿巾も細くです。

ボタンを外した時の衿のロール感もしっかり出して欲しいとの要望もありました。

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(人体ではゆったりと着ている感じですが、T様は2回りくらいガッチリされています。)

サンプルの服を着ていただき、じっくりタイト感の確認をします。

”この位のタイト感でいかですか?”
”もっとタイトにして下さい”
”この位でいかがでしょう”
”もっとタイトにして下さい”

この会話が何度か繰返され、ゆとり量を決めました。ほとんどゆとりはありません(汗汗)。

そして仮縫い無しの1発仕上げです(汗汗汗)。しかも東京でお勤めですので仕上がりの確認ができません。
小心者の私は出来上がりのご着用を確認しないと心配で仕方がありません!!

T様には今日発送させていただきます。

”どうか気に入っていただけますように”(祈)。

かつ店
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2007年12月10日

お客様スーツご紹介!!

今日ご紹介いたしますのは、お客様(U様)ご自身がデザインされましたシャツジャケットです。

素材はCaccioppoli(カチョッポリ)のコーデュロイを使用しています。着心地のことを考慮し、総裏にいたしました。生地の方向は順目で裁断いたしました。(コーデュロイの場合*1逆裁ちすることがあります。この場合は順目で裁断するより色が濃く見えます。)

(*1逆裁ち:生地には裁断する方向があります。通常スーツの場合は手で生地を撫でて、上から下にツルッとなる方向で裁断します。逆に下から上に撫でると少し引っ掛かりがあります。)

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U様はいつも素材と色の選定にとてもお時間をかけられます。そして今回はデザインの確認にもお時間をかけられました。

仮縫いではU様はサイズ感、デザインの確認をじっくりされ、私どもは体型の補正をしていきます。

U様から首回りの開き具合や着丈等、再度調整してもう一度仮縫いをして欲しいとのご要望がありましたので、後日2回目の仮縫いを行いました。

出来上がりはU様に気に入っていただくことが出来ました。

お客様と一からオリジナルのお洋服をお作りするのもとても楽しいです!!

かつ店
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2007年11月03日

お客様スーツご紹介!!

今日ご紹介させていただきますN様は、ご自身のスーツスタイルをしっかりとお持ちになり、流行を追わずご自身のスタイルを追求したスーツ作りをされているお方です。

まず特徴的なのはフレアーのパンツスタイルです。最近でこそフレアーのパンツのオーダーが増えてきていますが、N様は初めて当店にお越しいただいた時から既にフレアーのパンツスタイルをご自身のスタイルとしておられました。その当時は今よりフレアー度のきついパンツを履いておられましたが最近は少し加減されています。

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今回作らせて頂いたスーツは上衣はダブルですが、当店で初めて作らせて頂いたスーツもダブルのスーツでした。

私もダブルのスーツは大好きで(実はシングルより好きなんです)が、若いお客様でダブルのスーツを作られる方は非常に少ないです。

皆さんダブルのスーツもっと着ませんか(笑)。

N様はご職業柄すごくご姿勢がよく、スーツ姿が映えます。お会いすると私も背筋がシャンとします(笑)。そして、スーツ姿を格好よく見せるのに姿勢はすごく大切なのだなぁと感じ、私自身いつも反省しております。

かつ店
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2007年10月05日

お客様スーツご紹介!!

今日ご紹介させていただきますスーツは、シリーズ(仮縫い、中縫い)でお届けしておりましたF様のスーツが納品となりましたので、ご紹介させていただきたいと思います。

前回、中縫い時での修正事項は、
・衿の返り具合をもう少し立ち気味にする。
・肩甲骨回りの微調整。
・袖を少し細くする。 
等でした。

中縫いでは既に出来上がっている箇所もありますので、修正出来る箇所には制限があります。
理想は、中縫い時にはほぼイメージ通りに出来上がっていて、本縫いで少し気になる所を微調整する程度、という状態です。

F様のスーツは中縫いでほぼイメージ通りに仕上がっていましたので微調整で済みました(ホッ)。

そして本縫いでは、中縫いで綺麗に出ていた胸のドレープを逃がさないように仕上げるよう職人に再確認を取りました。

今回で完成ですのでブログをご覧になっている皆様により解り易くお伝えできればと考えてF様のご協力のもと全身の写真も搭載させて頂きましたのでご覧下さい。

微調整事項を本縫いで修正し出来上がりましたスーツです。
いかがでしょうか?

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英国調の豊かな胸のドレープからウエストへ繋がる立体感も綺麗にでているのが写真でもご覧いただけると思います。


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肩甲骨の左右の出っ張りの違いによる皺なども綺麗に修正され背中も綺麗に仕上がりました。


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(フラッシュ焚いてしまい上下で色が少し違う感じに見えますね。撮影技術が低くてすみません)

F様の今回のスーツのイメージのご要望が英国調とイタリアの融合とのことでした。基本的には英国調スーツであるのですが、ほんの少しウエストポイントを上に持ってこられたり、肩線とほぼ平行で高いゴージラインなどの現代のクラシコ的要素をF様のお好みで少し取り入れられたり、前の釦を止めると少し引けじわが出るように仕上げて頂きたいなど、F様からの非常にこだわりのあるご注文を頂きそのように仕上げさせて頂きました。

仮縫い2回、中縫いをさせていただき,F様にも気に入っていただきましたが、それでもなかなか初めから100%完璧というのは難しいものです。何処かしらもう少しこうしておけばよかったというところが何度かお客様がご着用頂くうちに出てくる場合もございます。そしてその事を踏まえて次に生かしていくのもオーダースーツの楽しみの部分でもあり、そのお手伝いをさせていただくのが私どもテーラーの仕事であります。

今回でこのシリーズも最終回となりますが、当店のオーダースーツにおけます、仮縫い、中縫い、完成までがどういうものか、またその雰囲気などをブログをご覧下さっている皆様に少しでも感じていただけましたなら幸いです。

(今回のシリーズの説明よくわかったよ!またこの部分の説明がわかりずらかった等、当ブログをご覧になっている皆様からお気軽にご感想のコメントなど頂けるとうれしいです・・・笑顔)

最後になりましたが、このシリーズをブログに掲載するにあたり、F様には大変ご協力をいただきました。この場をお借りしましてお礼申し上げます。長期間に渡りありがとうございました。

かつら
posted by タケシ at 16:13| Comment(2) | TrackBack(0) | お客様スーツ

2007年09月26日

お客様スーツご紹介!!

先日ブログでご紹介させていただきました”ダイスケさん”の雨降り袖スーツが出来上って参りましたのでご紹介させて頂きます。

ナポリ風スーツということで、パットなし、マニカカミーチャ、小さいアームホールでお作りさせていただきました。

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”ダイスケさん”さんのご要望で、雨降り袖は小雨ではなく大雨(笑)でという事でしたので、ギリギリまでイセ量を増やしました。パットなし、小さいアームホールと相まって肩回りはすごく楽になっていると思います。

まだ着用するには少し暑い(大阪はほんと暑いです)ですが、着用を重ねていただいて芯が馴染んでくるともっと雰囲気が出てくると思いますよ。

またご意見聞かせていただけましたら嬉しいです。

かつら
posted by タケシ at 17:04| Comment(2) | TrackBack(0) | お客様スーツ

2007年09月20日

中縫い!!

お客様にご協力をいただきましてシリーズでお届けしておりますF様の中縫いを先日行わせていただきました。

ご遠方からお越し頂いていることもありドキドキの中縫いでしたが、ほぼ2回目の仮縫いの修正事項はクリアしておりホッといたしました。とは言え本縫いでさらに完成度を高めなくてはいけませんのでまだ気を抜く事は出来ません。

前回(2回目の仮縫い時)から中縫いまでに修正した点を整理させていただきますと、

・2回目の仮縫い時に思いきって鎌を浅くしたため右の前ダキ(正面から見て左側)にシワが出てしまいました。中縫いでは鎌の深さを修正いたしました。

・衿の返りをソフトにし”立ってくる感じ”を注意し縫製いたしました。

・衿巾が3ミリ細く上がっていましたので修正いたしました。

・左の肩甲骨が右に比べ出ている為、背にシワが出ていたのを修正いたしました。

・後ろダキが少し余り気味でしたので少し詰めました。

・下袖を修正し機能的にF様のご要望から逸脱しない範囲で後ろからの見た目がよくなるように修正しました(しかしこれはまだ修正量が足りませんでした)。

以上が主な修正事項です。

それでは画像をご覧にいただきながらその変化をご説明させて頂きたいと思います。

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前回出ていた右ダキ(正面から見て左側)のシワが無くなっているのをご覧いただけると思います。F様のご要望どおり鎌はギリギリまで浅くしてあります。前回より鎌を数ミリ修正いたしました。

衿の返りのロール感と”立ってくる感じ”、この部分は本縫いでも十分気を付けて仕上げていきます。

フロントは”ボタンを止めると少し引かれジワがでるくらいで”とのご要望がありましたのでそのようにさせていただいていおります。

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背部において2回目の仮縫い時に出ていたシワがほぼ消えたのをご覧いただけると思います。本縫いではさらに微調整し職人にしっかりくせ取りをするよう指図いたしました。

今回袖を見た目と機能性を両立させる方向で修正させていただいたのですが、見た目を考えると少しその量が足りませんでした。機能性を重要視されるF様のお考えを汲んでの修正だったのですが、もう一度F様とこの点をどう進めていくかお話させて頂き、見た目も考慮した修正を加える事になりました。少しお時間をいただき、修正した袖を付け直し、機能的に問題がないかF様にご確認して頂きました。特に問題は無いと言う事でしたので、本縫いでは見た目も重視した修正を加えていくことになりました。

画像では左の袖が修正を加えたものです。右袖付けに比べ綺麗になっているのがご覧いただけると思います。本縫いでは袖の太さも少し細くしていきます。

(仮縫いでは、お客様がお時間に余裕がございましたら可能な限りその場で修正を加えご確認していただけるようにしています。)

いかがでしたでしょうか?中縫いの雰囲気を少しでも感じて頂く事ができましたでしょうか?
余談ですが、今回写真を撮ることの難しさを感じました。たくさん撮ったのですが、ピンぼけやら何やらで使える画像は数点でした。もう少し分かりやすい画像があればなぁと反省しています。次回に向けて撮影の腕も磨いておきます(笑)。

次回はご納品時の模様をお届けしようと思っています。
お客様に出来上がりを気に入っていただけますように、最後の詰めをしっかりしていきたいと思います。

かつら
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2007年09月06日

2回目の仮縫い!!

今日は現在中縫い作業が進行中の、F様の先日行いました2回目の仮縫いの模様をお届けしたいと思います。

F様はオプションとしまして、仮縫いを2回と中縫い付きをご希望されていました。

1回目の仮縫いは通常通りの仮縫いを行い、2回目の仮縫いは中縫いに向けてさらに細部をつめていきます。例えば、ラペルのデザインを決めるのに、分かり易くするためシーチングで作った衿型を縫い付けています。また2回目の仮縫いでは1回目の仮縫いを修正し改良すると同時に、お客様了解のもと、実験的に思い切って補正を入れる場合もあります。

F様の場合は1回目の仮縫いの時点で鎌の深さを極力浅くして欲しいとの要望があり、決して深い鎌ではなかったのですがさらに1センチ浅くすることにしました。結果、ダキの部分において、下前(正面から見て左側)に皺が出ました。この皺は1回目の仮縫いでは出ていませんでした。

この後、袖を外しアームホール周りを確認すると少しつかえた状態になっていましたので、つかえている量を確認し補正いたしました。そして中縫いで再確認いたします。

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F様のダキ部がそうであったように、どのお客様の体も決して左右均等ではありません。その部分を仮縫いでじっくり見させていただき補正していきます。

背部においては、すこし余裕があり過ぎたのと、肩甲骨の左右の高さが違うため皺が出てしまった点を補正していきます。また袖の後ろの二の腕辺りも落ち着きが悪く皺が出ていましたので、袖のパターンを修正していきます。


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補正においては、その補正を入れることによって起こりうるマイナスの要素、全体のバランス等を考えながら行っていきます。また当店では極力お客様に補正につてご説明させていただき、よりご自身のお洋服に対する理解が深まるよう心掛けております。

2回目の仮縫いでほぼご希望のイメージに近くなりましたが、ラペルの巾を少し広くし、ロープショルダーのボリューム感をもう少し出すことになりました。

現在、以上の内容を修正し終えた中縫いが上がって参りました。

うまくいっているか少しドキドキですが(笑)、中縫いの模様はお客様のご了承をいただけましたら、またご報告させていただきます。

かつら
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2007年09月05日

お客様スーツご紹介

今日は、当店のお客様であります ”ダイスケさん”にご注文いただいたナポリスタイルのスーツをご紹介させていただきます。

ダイスケさんは以前よりナポリスタイルのスーツにご興味があり、”いつかはハンドメイドで作るぞ!”と宣言しておられました。そして先月の猛暑厳しい折(大阪は地獄風呂状態でした)にご注文をいただきました。
ありがとうございました。

仕様の特徴は肩周りにあります。たいへん目を引く、限界までイセを入れたマニカカミーチェ、鎌を浅くし一杯まで小さくしたアームホール、着心地を重視してノーパット仕様などです。

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仮縫い時には ”肩周りが非常に楽”と仰っておられました。

またゴージラインは今までにお作りいただいているものより高くしました。

ダイスケさんは前腰姿勢で、ふくらはぎが発達しておられるので、通常のパターンではパンツの横からのシルエットに大きな引かれシワが出でしまいます。
そこでふくらはぎにストレスがかからないよう型紙を操作し、くせも十分に取り,横から見るとカーブがかかったパンツに仕上げます。また裾口はダブルのモーニングカット仕様です。

ダイスケさんは大変出来上がりを楽しみにされていますので、プレッシャーがかかっておりますが(笑)、喜んでいただけるスーツに仕上がるようがんばって参ります。

またお客様の承諾を得られましたら出来上がりのご報告もさせていただきたいと思いっております。

かつら
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2007年08月30日

遠方からのお客様

以前4月18日のブログで紹介したビンテージのホーランドシェリー目付465グラムの生地でご注文いただいたお客様にブログ掲載の許可をいただきましたので再度取り上げさせていただきました。

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服飾業界にお詳しく当店のオーダーシャツについてアドバイスやご尽力頂いています当店顧客のT様からのご紹介でご遠方からわざわざご来店頂きましたF様。
F様は色々な有名サルト等でのオーダー経験も豊富な方で、今回は英国調ドレープの効いた砂時計シェイプのスーツの作れる所を国内で探されていて当店顧客のT様に色々とご相談されたそうです。

F様ご自身は国内有名テーラー数件を候補に挙げられていたそうですが、出来ればハウススタイルが英国調一辺倒ではなく、ナポリテイストのクラシコ系から英国調の砂時計シェイプまでその都度柔軟性をもって仕立てるテーラーが良いとのご希望で、それならとT様はF様に当店をご推薦頂きました。

F様の”仮縫い編”は後日取り上げさせていただきます。
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2007年04月18日

ビンテージ!!

今日は先日ご注文をいただきましたF様の冬用ビンテージ生地をご紹介させていただきます。

実は、先に別生地でご注文をいただいていたのですが、”もっと目付けがあって、ビンテージな生地を!”というご意向で、生地を見立て替えすることになりました。

F様はご遠方のお客様ですのでちょっと寄っていただということが出来ません。そこで探してきた生地のスワッチを6点程郵便で送りその中から今日ご紹介する生地を選んでいただきました。

選んでいただいたのはHolland & Sherry社の450グラム/mを超える非常にヘビーウェイトでずしりとくるしっかりとした素材です。柄いきもすごくカッコイイです。

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出来上がりが楽しみですが、今回F様は仮縫い2回、中縫い1回とうスケジュールでさせていただきますので出来上がりは9月か10月の予定です。

かつら
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2007年03月31日

お客様スーツのご紹介2

今日ご紹介するのは、40才台のS様のジャケットです。
S様のご要望は、”カジュアルに着るのだけれども、あまりカジュアル過ぎず、ちょっとした所にも着ていく事ができる上品なジャケット”というものでした。

そこで素材はカジュアル感が出過ぎる麻はやめ、ウール100%でカジュアル感のある素材にすることにしました。そして強撚素材でシワになり難く杢糸でカジュアル感もあるこの素材を選ぶ事にしました。

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デザインはシングル2ボタンのアンコン仕立てで、袖付けはマニカカミーチャ仕様、片ごかしにして総ステッチを入れています。ボタンは明るめのナットボタンを付け、ボタン位置は高めにしました。ボタンは貝ボタンに付け替えてもいいと思います。

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ハンドメイドで作らせていただいたこのジャケットはとても軽く仕上がりました。また素材がシワになり難いのでご旅行など着ていかれてもとても重宝すると思います。

かつら
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