2014年01月06日

新商品ドーメル『iconik(アイコニック)』のご紹介!!

ドーメルの2014年春夏素材に、新しく『iconik(アイコニック)』というシリーズが登場いたします!

   2014.1.6-1.jpg

当店では、昨年のドーメルの新素材『Tecnik(テクニック)』を、日本でいち早くご紹介をさせていただきましたが、今年の新素材『iconik(アイコニック)』もシーズンに先駆けて一足お先にレポートさせていただきます。

実は、すでに私のサイズに合わせた『ハンドメイド仕立のサンプル』が縫い上がっていて、年末には袖を通しました。

2014.1.6-3.jpg 2014.1.6-2.jpg

職人に『できる限り軽く・柔らかく」』という要望を出して縫製してもらい、デザインでは、当店のベーシックスタイルにフロントカットやゴージの角度などに少しアレンジを加えています。

この『iconik(アイコニック)は250g/mと合夏用の素材ですので、本格的な着用はまだ先になりますが、羽織ってみたファーストインプレッションをお伝えしたいと思います。

まず、この素材の第一の特徴としてあげられるのは、『アマデウス』のような光沢感が抑えられているという点です。

『アマデウス』は上品な光沢感が持ち味ですが、着用の機会によっては、その光沢感が適さない場合もございます。お客様からもその点のご指摘を受けており、ドーメルがお客様のご意見を反映して新商品を打ち出したとう経緯がございます。

ですので、私が着用した感じでは「落ち着いた感じ」とうのが第一印象でした。

職人に軽く仕立てもらったということもありますが、着用感は『軽い』です。

風合いは、ベタついた感じはなく ”サラリ” としています。この辺りも『アマデウス』とは違った特徴です。

そして、もう一つの大きな特徴は、『ナチュラルストレッチ』による快適な着用感です。スーツがタイト化していますので、ナチュラルストレッチは服にも体にも優しい、うれしい特性です。

また、ドーメル社の生地説明文によりますと、「『iconik』はドーメル社が長年の伝統で培ったフィニッシング加工を施しており、今までにない特別な風合いを兼ね備えている。」とあります。

さらに、「ドーメル社のアイコン服地である『Sportex』『Tonik』に続きその名の通りドーメルの新しいアイコンとして開発された新世代服地です」とあり、ドーメルの新定番素材として位置付けされています。

【iconik】
素材:100% Super120's Australia Wool
ウエイト:250g/m
特徴:マット加工、ナチュラルストレッチ、トレンドを反映したコレクション内容
着用時期(目安):真冬、真夏を除いたシーズン

先日ご案内させていただきました『ロロ・ピアーナ & ドーメル 春夏生地早期受注会』で、『iconik(アイコニック)』のコレクションをご覧いただけます。

お楽しみに!!
posted by Tailor KATSURA at 14:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 生地紹介

2013年11月23日

『MAGEE(マギー)』ドニゴールツイード!!

お客様にご注文をいただきました『MAGEE(マギー)』(ドニゴールツイード)をご紹介させていただきます。

2013.11.23-4.jpg

以前に、ハリスツイードでもお作りいただいたのですが、今回は「ハリスツイードより軽いもので」とマギーをお選びになられました。

ハリスツイードはしっかり目の480g/mでした。このマギーは390g/mです。

2013.11.23-5.jpg

パープルに赤、ブルー、グリーン、イエロー、オレンジ・・・とたくさんのネップが入った楽しい生地で、ずっと見ていても飽きません!(よく見ると明るくきれいなネップも入っています)

コーディネイトしやすいジャケットが出来ると思います。
posted by Tailor KATSURA at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 生地紹介

2013年11月17日

ミッドナイトブルー・バラシャ!!

最近はあまり見かけなくなった ”ミッドナイト・ブルーのバラシャ” でご注文をいただきました。

生地は英国のマーチャント『 Smth Woollens(スミス・ウーレン) 』のコレクションから選ばれました。

2013.11.11-8.jpg

キッドモヘアが29%入った、光沢感のある上品で綺麗な生地です。

出来上がりが楽しみです!!
posted by Tailor KATSURA at 10:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 生地紹介

2013年05月24日

HARRISONS 『ANNIVERSARY TWEED』(ハリソンズ アニバーサリー・ツイード)!!

今日は、HARRISONS (ハリソンズ)の『150周年記念ツイード』をご紹介させていただきます。

2013.5.24-4.jpg 2013.5.24-3.jpg

HARRISONS (ハリソンズ)は今年150周年を迎え、その記念モデルとして、1920年頃に織られたツイードを復刻生産いたしました。

当時の資料をもとに、色柄・風合い・ウエイト等を忠実に再現し織り上げています!

2013.5.24-1.jpg 2013.5.24-2.jpg

色柄:全10柄
ウエイト:440-460g/m
価格:ス・ミズーラ シングルJK 96,600円(仮縫い無し、税込)
生産国:英国

2013.5.24-5.jpg

生地見本をご覧になられると、90年も前の色出しとは思えないポップな色出しに、きっとビックリされると思いますよ!

限定商品のため、追加生産はなくタイトな商品ですので、ご興味のある方はお早めにご覧下さい。 

この他、ハリソンズの150周年記念として、『TUSTING(タスティング)』社とのコラボレーションによる『限定レザーコレクション』を後日ご案内させていただきます。

バッグのライニングにハリソンズの『TARTANS』のブラックウォッチなどを施したちょっとお茶目なバッグです!!

こちらもお楽しみに!!
posted by Tailor KATSURA at 16:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 生地紹介

2013年03月15日

Taylor & Lodge 『100% LUMB'S GOLDEN BALE』(テーラー&ロッジ、100% ラムズ・ゴールデン・ベール)のご紹介!!

今日は、テーラー&ロッジ社の『100% ラムズ・ゴールデン・ベール』をご紹介させていただきます。

ラムズ・ゴールデン・ベールはイギリスのJoseph Lumb and Sons(ジョセフ・ラム)社が紡績する糸の名前です。
ジョセフ・ラム社は100年以上の歴史があり、高品質な糸の加工業者として世界で知られています。
厳しい品質基準に適合する上質な原毛のみをブレンドし、高品質で均一に仕上げられています。
現在はの技術を伝承し英国を代表する高品質な糸として有名です。

2013.3.15-2.jpg 2013.3.15-8.jpg

2013.3.15-4.jpg 2013.3.15-1.jpg

全25色柄の展開です。お召しやすいベーシックな色柄が中心です!

2013.3.15-7.jpg 2013.3.15-6.jpg

ウエイトは225g/mと軽目で、生地にはシャリ感・ハリ感がありますので、夏に向けてお召しいただけます!!
シワも寄りにくい素材ですので、ご出張などにも良いと思います!


ーーかつ店の閑人閑話ーー
休日に、『釘煮』作りに挑戦しました。
人生初です・・・笑
近くの食料品店で、『いかなご』の入荷を並んで待って購入し(ちなみに140番目でした)、いそいで家に持って帰って、すぐに『釘煮』作りに取りかかります。『釘煮』作りは鮮度が命!!もたもたしていられません。
取りかかってから約1時間で完成です!!
2013.3.15-5.jpg
お味の方は・・・”VERY NICE”でした(笑)
ご近所さんにも配って、「美味しい!」と言ってもらい、自己満足の休日の『釘煮』作りでした・・・笑
posted by Tailor KATSURA at 17:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 生地紹介

2013年02月23日

葛利毛織『100% Mohair(モヘア)』素材のご紹介!!

只今『2月のフェア』開催中ですが、フェアの対象生地であります葛利毛織の『DOMINX』の中から1点、100% Mohair(モヘア)をご紹介させていただきたいと思います。

2013.2.23-1.jpg 2013.2.23-2.jpg

画像はI様にご注文をいただきました『100% Mohair』です。

画像では素材感をなかなか上手くお伝えすることができないのですが、非常に張り・コシがあり、いいスーツができそうな予感をさせる素材です!!

この『100% Mohair SOLID CLOTH』は、370g/m、310g/mの2種類のウエイト展開がございます。

2013.2.23-3.jpg 2013.2.23-4.jpg

左が370g/m、右が310g/mのカラー展開です。

モヘアが好きな方には垂涎の素材ではないかと思いますが、そうでない方にも是非一度ご覧いただきたい素材です。

葛利毛織『100% Mohair』のご紹介でした!
posted by Tailor KATSURA at 16:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 生地紹介

2012年12月16日

MIYUKI『NAPOLENA』(御幸毛織/ナポレナ)!!

今日はY様にご注文をいただきました礼装服地、御幸毛織の『ナポレナ』をご紹介させていただきたいと思います。

最近ご注文をいただいているブラックスーツの傾向としては、ビジネスと併用ができ、また3シーズン着用可能なものをお求めになられるケースが多いのですが、Y様からは「ビジネスとの併用ではなく、完全に冠婚葬祭用の礼服を」と、また奥様からは「間違いのない素材で上質な物を」とのリクエストがありましので、仕立栄えがする素材で黒の濃い礼装服地をご覧いただきました。

その中で奥様の目に止まったのが御幸毛織の『ナポレナ』でした。

Y様は他の生地も候補にあげられていたのですが、最終的には奥様の一言「これで!」で『ナポレナ』に決定いたしました・・・笑

御幸毛織の『ナポレナ』は、品質・色(黒の具合)など当店も自信を持ってお勧めできる素材です!

20012.12.16-1.jpg

黒の生地は写真を撮るのが難しく(私はですが・・・悲)上手く生地感が伝わらないかも知れません・・・すいません

冠婚葬祭限定のブラックスーツは、着用機会数から言っても贅沢なものになりますが、体に合った一着があれば急なお式でも慌てることも無くなりますし、傷みも少ないので安心感があると思います!

そう言えば私のブラックスーツ、少しサイズがきつかったような気が・・・
チェックしなければ・・・笑

かつ店
posted by Tailor KATSURA at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 生地紹介

2012年09月21日

LOVAT『TEVIOT』(ラバット・チェビオット)リニューアル!!

LOVAT(ラバット)の『TEVIOT(チェビオット)』がリニューアルされました。

色柄も2倍くらいに増えて、大変見応えのあるバンチになりました。

2012.9.21-1.jpg

生地ウエイトは従来と同じく430g/mと変わりありませんが、新しい色使いや柄が入り、すこしソフトなイメージになった感じがします。

今までには無かったパープルを使った少しかわいい感じの柄出しもあります!!

2012.9.21-2.jpg 2012.9.21-3.jpg

2012.9.21-4.jpg 2012.9.21-5.jpg

2012.9.21-6.jpg

同じ生地ウエイトのジャケット地であっても、フワッと織った生地と、目の詰まった生地とでは感じが全然違います。この『TEVIOT(チェビオット)』は目の詰まった、しっかりとした素材感が特徴です。ブッシュを掻き分けても生地がほつれてきそうにない、そんな感じです(笑)。

是非ご覧下さい!!
posted by Tailor KATSURA at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 生地紹介

2012年05月03日

MIYUKITEX『COMFUNCTION(コンファンクション)』のご紹介!!

今日は、御幸毛織の『COMFUNCTION(コンファンクション)』バンチをご紹介させていただきます。

当ブログではmade in Japanの素材として、葛利毛織の生地を何度かご紹介させていただいていますが、今回は御幸毛織の生地を初めてご紹介させていただきます。

made in Japanの素材は、インポート素材に比べて少し地味な印象があるかも知れませんが、日本製らしく素晴らしい品質と機能を兼ね備えています。さすがはmade in Japanといった感じです。

そして今回ご紹介させていただく『COMFUNCTION(コンファンクション)』バンチは、先進の服地生産テクノロジーによる、機能を付加した生地ばかりを編集したコレクションです。

この『コンファンクション』バンチの内容は、『5つの生地特性』に分けられています。

それではその『5つの生地特性』と生地の一部をご紹介させていただきます。
これからの季節、パンツ単品でお作りいただくのにちょうど良い素材もございます。

■『抗菌・防臭・ストレッチ』機能シリーズ
不快な匂いの元となるバクテリアの繁殖を抑え、防臭効果を実現した機能素材です。動きやすいストレッチ機能もプラスしています。

2012.5.3-1.gif

■『強撥水・防シワ・ストレッチ』機能シリーズ
従来の撥水加工に比べ、ドライクリーニングの耐久性を高めた強撥水加工に加え、防シワ性と動きやすいストレッチ性をプラス。

2012.5.3-2.gif

■『ナノ撥水・撥油・ストレッチ』機能シリーズ
ナノテクノロジーによる強力な撥水機能は、油もはじく機能性を持ちます。動きやすいストレッチ機能もプラスしています。

2012.5.3-3.gif

■『花粉リリース』機能シリーズ
繊維の間に入り込んだ花粉を払い落としやすくする機能を加えました。お部屋への花粉の持込みを軽減します。㈶日本紡績検査協会の「花粉リリース性」試験にて優秀な数値をマークしています。

2012.5.3-4.gif

■『2ウェイストレッチ』機能シリーズ
タテ方向にもヨコ方向にも伸びる2方向のストレッチ性を実現しました。ストレスフリーで快適な着心地が特徴です。
パンツ単品にいかがでしょうか!

2012.5.3-5.gif

以上5種類に特徴付けられた生地をご用意しています。

私事で恐縮ですが(笑)、私が家に帰ると、花粉症の家内がクシャミをしだすことがあるので、『花粉リリース』機能は興味がある機能です!早速、千鳥格子でパンツを作ってみました!

かつ店
posted by Tailor KATSURA at 16:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 生地紹介

2012年04月01日

DORMEUIL(ドーメル)ヴィンテージ生地 入荷のご案内!!

ドーメルのヴィンテージ生地が入荷してまいりましたのでご案内させていただきます。

今回入荷いたしましたのは、『ZEST』『MAGIC』『TONIK』各一点です。

2012.4.1-1.gif
『ZEST』MOHAIR/WOOL

2012.4.1-2.gif
『MAGIC』60%MOHAIR 40%WOOL

2012.4.1-3.gif
『TONIK』60%MOHAIR 40%WOOL

どれも非常にヴィンテージ生地らしい色柄です・・・笑

『MAGIC』は2.9mカットですが、『ZEST』と『TONIK』は3.0mあります!!

よくお客様から「『ZEST』や『TONIK』は2plyですか?3plyですか?」というご質問を受けます。
そこで覚え方を披露したいと思います(笑)。
『ZEST』は2ply、『TONIK』は3plyですが、『ZEST』の『Z』を2と覚え、『TONIK』の『T』をTHREE(3)と覚えると覚え易いですよ!!

ヴィンテージ生地は色柄に多少クセがありますが、お作りいただきましたお客様からは「思っていたよりもすごく良いです!」とうご感想をいただいています!!

ちょっと勇気はいりますが(笑)、ヴィンテージ生地いかがでしょうか!!

かつ店
posted by Tailor KATSURA at 11:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 生地紹介

2012年02月28日

DRAPERS SOLAIRE(ドラッパーズ・ソラーロ)!!

2月13日のブログでドラッパーズのバンチをご紹介させていだきました。

その中で『ソラーロ』という生地があったのですが、お客様から「あの生地はどうなっているの?表と裏で色が違うのですか?」とお問い合わせがありましたので、もう一度ご紹介させていただきます(笑)。

2012.2.28-1.gif

この生地は『ソラーロ(伊)』と言ったり『サンクロス(英)』と言ったりする生地で裏と表の色が違っています。

生地の表面が玉虫色に見えるのがこの生地の特徴で、そう見えるように織った結果として表と裏の色が違っています。

この表と裏の色が違う特徴を生かして、ジャケットの仕立をアンコンや半裏などにすると、いつもとは違った雰囲気を楽しんでいただけると思います。

画像の生地は『ソラーロ』の代表的な色ですが、角度によってオレンジの玉虫色に見えます。

横糸にオレンジの糸が織られています。

2012.2.28-2.gif

ソラーロは無地ののイメージがありますが、今年のドラッパーズはウインドペーン柄を出してきています!

ちょっと上級者っぽい生地ですが、突然作りたくなったりする不思議な生地です(笑)。

いつかはソラーロ!! いかがでしょうか!!

かつ店
posted by Tailor KATSURA at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 生地紹介

2012年02月13日

DRAPERS(ドラッパーズ)生地バンチ入荷のお知らせ!!

ドラッパーズ の2012年春夏ニューコレクションの生地バンチが入荷いたしました。

今日はそのリニューアルされました4冊の春夏バンチをご紹介させていただきます。

ーー『MOHAIR』(モヘア)ーー
このバンチにはイタリア製モヘア素材を3種類の品質でセレクトされています。

・”SUPERFINE CAPE MOHAIR”シリーズ 
80%Linen 20%Mohair 200g/m
2012.2.13-1.jpg

・”TOP KID”シリーズ 
80%Linen 20%Mohair 230g/m
2012.2.13-2.jpg

・”SIDERIK”シリーズ 
70%Linen 30%Mohair 290g/m
2012.2.13-3.jpg

この中で、”SUPERFINE CAPE MOHAIR”シリーズのタスマニア糸にモヘア20%を加えた200g/mのライトウエイトモヘア素材は、軽さと張りを兼ね備えた機能的スーツ素材です。日本の気候にも適した軽く爽やかな着心地が特徴です。

ーー『JACKET & SOLAIRE』(ジャケット&ソラーロ)ーー
このバンチにはウール&シルクのジャケット素材とソラーロがセレクトされています。

・90%Wool 10%Silk 240g/m
2012.2.13-4.jpg

・100% Wool "SOLAIRE" 260g/m
2012.2.13-5.jpg

ーー『ESTATE IN SETA E LINO』(エスターテ イン セータ エ リノ)ーー
上質な光沢感の3者混素材のグレンチェックから、織り上がってからフィニッシュい洗いをかけたトレンドのカジュアルリネン素材や、多彩な色柄のマドラスチェックなど様々なファンタジー素材が揃っています。

・45%Wool 30%Silk 25%Linen 240g/m
2012.2.13-6.jpg

・40%Silk 35%Linen 25%Wool 240g/m
2012.2.13-7.jpg

・55%Silk 45%Linen 240g/m
2012.2.13-8.jpg

・100%Linen 270〜290g/m
2012.2.13-9.jpg

ーー『COTTON & COTTON』(コットン&コットン)ーー
カジュアルな装いに必須なコットンを厳選してセレクトされています。ヴィンテージファブリックをイメージしてデザインされたシルク混のシアサッカー地は、新しいカジュアルな着こなしを演出いたします。英国製440g/mコットンは、オールシーズンジャケット、スーツ、コートまでアイテムを問わず幅広くご着用いただけます。

・90%Cotton 10%Silk 200g/m
2012.2.13-10.jpg

・100%Cotton 440g/m
2012.2.13-11.jpg

ドラッパーズのコレクションは色柄に特徴があり、他のメーカーが出してこない色柄を出してきますので見ていて楽しいです。
流行の色や柄を打ち出してくるのも早いです!ただちょっと派手ですが(笑)。

見ていて楽しいバンチです、是非ご覧下さい!!

かつ店
posted by Tailor KATSURA at 17:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 生地紹介

2012年02月11日

2012S/S ゼニア生地バンチ入荷のお知らせ!!

20012年春夏ゼニア生地バンチが入荷して参りました。

2012.2.11-1.jpg

この秋冬より、新しく『ゼニア専用の腰裏』が登場いたしました!

2012.2.11-2.jpg 2012.2.11-3.jpg
(右の画像が新登場の『ゼニア専用の腰裏』です)

『ゼニア刻印入りボタン』『織柄入り裏地』と共に、ゼニア正規販売店のみのお取扱いとなっております。

こちらも合わせてご覧いただきたいと思います。

mark.jpeg腰裏:パンツのウエスト部分の裏地ですmark.jpeg

かつ店
posted by Tailor KATSURA at 15:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 生地紹介

2012年01月17日

H.Lesser & Sons(H・レッサー)バンチのご案内!!

H.Lesser & Sons(H・レッサー)のバンチが入荷いたしました。

2012.1.17-1.jpg

ちょっと(いや、かなり)バンチの入荷が遅れ、実は今回5冊入荷の内、4冊が合物と秋冬の生地になっています(謝)。

残り1冊が春夏の生地で、『Lumb's Golden Bale(ラムズ・ゴールデン・ベール)』のコレクションとなっています。

5コレクションの内容は、
・『THE LUMBS GOLDEN BALE』S/S 240g/m,A/W 330g/m
・『SUPER 120's WORSTED SUITINGS WITH CASHMERE』280/290g/m
・『LIGHTWEIGHT FINE WORSTED SUITINGS』350g/m
・『MEDIUMWEIGHT FINE WORSTED SUITINGS』400g/m
・『STANDARDS AND FORMAL WEAR』
となっております。

ライトウェイトで350g/mというのも凄いですね!

280/290g/mのコレクションは少し厚めの合物といった感じです。

H・レッサー社は向こう10年このバンチを継続で使用するそうです。だから少々バンチの発送が遅れても気にしていないのでしょうか(笑)。しかしバンチはイングリッシュ・サイズなので大きくて見やすいです!!

ゴールデンベール(S/S)と合わせて、来秋冬の下見の感覚でご覧いただけたらと思います!!

mark.jpegS/SはSpring/Summer 春夏、A/WはAutumn/Winter 秋冬のことですmark.jpeg

かつ店
posted by Tailor KATSURA at 16:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 生地紹介

2011年10月22日

『ESCORIAL(エスコリアル)』by Reid & Taylor Part.2!!

前回のブログで『ESCORIAL(エスコリアル)』の歴史と希少性について書かせていただきました。
今日はその全11柄を画像でご紹介させていただきたいと思います。

2011.10.22-1.jpg 2011.10.22-2.jpg
左:紺無地
右:黒無地(ツイル)

2011.10.22-3.jpg 2011.10.22-4.jpg
左:紺無地(ツイル)
右:チャコール無地(ツイル)

2011.10.22-5.jpg 2011.10.22-6.jpg
左:黒・地柄ストライプ
右:紺・地柄ストライプ

2011.10.22-7.jpg 2011.10.22-8.jpg
左:黒地柄+オルタネートストライプ
右:紺地柄+オルタネートストライプ

2011.10.22-9.jpg 2011.10.22-10.jpg
左:黒地柄ストライプ+オレンジピンストライプ
右:紺地柄ストライプ+パープルピンストライプ

2011.10.22-11.jpg 2011.10.22-12.jpg
左:紺地柄+パープルピンストライプ
右:ミディアムグレー地柄+パープルピンストライプ

高級素材だけに派手な色柄はございません。

そして気になるお値段ですが(笑)、

【価格】:100% ESCORIAL シングル上下
ロイヤル仕立(ハンドメイド):¥258,250(仮縫付、税込み)
ス・ミズーラ仕立:¥190,000(仮縫付、税込み)

となっております。

『エスコリアル』は”Super表示”にいたしますと、Super170's〜180'sという超極細・高級素材です。
生産量も少ないことから、以前はとんでもない価格の時もございましたが、今は随分こなれて参りました。(かと言って決してお安くはないですが・・・笑)

またこの生地はヨコ糸も双糸で織られているため、イタリア製の高級素材などに見られるヨコ単糸と比べますとシッカリ感がございます。

いろいろと書いて参りましたが(笑)、是非、究極の100%ウール素材『エスコリアル』を実際に手に取られて、その生地感を確かめていただければと思っております。

かつ店
posted by Tailor KATSURA at 16:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 生地紹介

2011年10月17日

『ESCORIAL(エスコリアル)』by Reid & Taylor Part.1!!

 世界屈指のレア・ファイバー『ESCORIAL(エスコリアル)』が入荷いたしました。

2011.10.17.jpg

 『エスコリアル』という素材、耳慣れない方もおられると思いますので、その生地紹介を今回と次回の2回のブログでご紹介させていただきたいと思います。

”エスコリアル”はその”希少性”と”素晴らしい生地感”、そして”ステータス性”をも持ち合わせた、羨望の素材として独自の地位を確立しています。

 今日は”エスコリアル”の劇的な歴史を振り返り、その希少性についてもご説明させていただきたいと思います。

【エスコリアルの歴史】
 今から1000年程前(11世紀)、北アフリカ・モロッコのアトラス山脈に生息していた羊がスペインに送られることになりました。この羊が後の『ESCORIAL(エスコリアル)』の起源になっていきます。

 時は流れ、16世紀の初頭、スペイン王はマドリードの北西に修道院『エスコリアル』を建立し、王室専用にこの羊の育成し始め、”エスコリアル”と名付けました。この”エスコリアル”から取れるレア・ファイバーは、他のウール素材よりも特に秀でた3つの特性(軽さ・やわらかさ・伸縮性の良さ)を持ち合わせた素晴らしい素材でした。

 その頃、富を特権にした貴族達がこぞって優れた物を求め合い、この”エスコリアル”の神秘さ、優雅さ、ソフトな手触りに魅せられた貴族の間では不可欠な素材となり、気位の高い彼らにとってそれを身にまとうことが彼らのステータスの表れとなりました。

 しかしナポレオンの侵攻により”エスコリアル”は絶滅の危機に瀕します。結果として絶滅の難は逃れることになるのですが、それは1765年スペイン王チャールズ3世が、彼の従兄弟であるサクソニー(ドイツ王)にその羊達をギフトとして進呈したという事実があったからなのです。

 スペインは”ナポレオン戦争”で敗退し、この羊達は全滅の道をたどっていきます。しかし奇跡的にドイツ王サクソニーに贈呈された羊達だけが生き残り、その後スコットランド人女性エリザに受け継がれていくことになります。

 1829年エリザは、100匹の羊達をオーストラリアに運び、タスマニアのケースワースで飼育を始めます。その後、洗練されトップブリーダー達によってニュージーランド・オーストラリアで育成され、今日に至っています。

 尚、現在、純血のまま飼育されているのは、ニュージーランドの5万頭のみとなっています。世界の現存する羊の頭数で希少性を説明しますと、全体の1%にも満たない希少な羊です。

 またこれらの羊は、身体が小さいのが特徴で、普通の羊の約1/3から半分大きさしかありません。繁殖能力も低く、出生率は年一頭の母羊から0.6頭のみにとどまります。さらに原毛がカシミアの半分の軽さのため収穫量が少く、希少な素材となっています。

 非常に繊細な原毛の為、製品化へのプロセスは長年を要しましたが、2002年にようやく世界で最も細番手の羊毛として認定されるに至りました。

 以上メーカーの説明文も借りながらその歴史を説明させていただきました。

 劇的な歴史を経て今日に受け継がれる希少な”エスコリアル”ですが、最も特筆すべきは何と言ってもその生地の風合いです。 ”エスコリアル”の生地を初めて手にされた方は、「これが本当にウール100%の生地なの?」ときっとその生地のしなやかさに驚かれることと思います。

 ウール素材の粋を極める”エスコリアル”は、現在も尚、素材にこだわる多くの人々を魅了し続け、”FINEST CLOTH”の確固たる地位を築いています。

 次回は『ESCORIAL(エスコリアル)by Reid & Taylor』の色柄と、気になるお値段(笑)をご紹介させていただきたいと思います。

お楽しみに!!

かつ店
posted by Tailor KATSURA at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 生地紹介

2011年10月03日

[特別価格] ”Made in France 『VINTAGE』” のご紹介!!

今日はフランス産のちょっと珍しいヴィンテージ生地のご紹介です。

「フランス産?・・・どこの生地?」と思われた方もおられるのではないでしょうか。現在フランスにはテーラー向けの紳士服地のミル(生地を織る工場)は残っておらず、年代物というだけでなく、そういった意味からも珍しい生地です。

ご紹介する生地は、今はなき『NOBLET』というミルで約30年程前に織られたものです。

ヴィンテージ生地というと、”がっつりヘビーウエイト”というイメージがありますが、この生地もその期待を裏切らない(笑)ウエイトが480〜500g/mもある、かなりヘビー級の生地です!

全部で6点ございます。

2011.10.3-1.jpg 2011.10.3-2.jpg
左:濃紺地に14mmピッチのピンストライプ
右:薄目の青色地に11mmピッチのストライプ

2011.10.3-3.jpg 2011.10.3-4.jpg
左:グレンチェックです
右:茶系のグレンチェックにグリンのオーバーペーン

2011.10.3-5.jpg 2011.10.3-6.jpg
左:黒地にオルタネートストライプ
右:青味がかったライトグレー地

6点ともスーツ用の素材ですが、グレンチェク柄はジャケットやパンツの単品として使えます。

そして今回、このヴィンテージ生地を特別価格にてご奉仕させていただきます。

シングル上下・お仕立上り価格(6点ともに)
・Su Misura仕立(マシンメイド):¥65,000(税込み、仮縫付きは+¥10,500)
・Royal仕立(ハンドメイド):¥143,750(仮縫付き、税込み)

例えば、Su Misura仕立でジャケット単品なら
¥50,400〜(税込み、仮縫付きは+¥6,300)、
パンツ単品なら
¥22,470〜(税込み、仮縫付きは+¥4,200)となっております。

ウォームビズが推奨されるであろう今年の秋冬、この素材でスリーピースをお作りいただければ、寒がりの方も”怖い物なし”ではないかと思います(笑)。

まずは生地を触って生地感を確かめてみて下さい。
ゴツイですよ(笑)。

かつ店

posted by Tailor KATSURA at 16:55| Comment(5) | TrackBack(0) | 生地紹介

2011年08月30日

Double Cloth(ダブル・クロス)!!

8/2日のブログで葛利毛織の『DOMINX』をご紹介させていただきましたが、そのバンチの中にションヘル織機で織られた”ダブル・クロス”のシリーズが入っています。

今日はM様にご注文をいただきましたその”ダブル・クロス”のグレンチェック柄の生地をご紹介させていただきたいと思います。

2011.8.30-1.jpg 2011.8.30-2.jpg

”ダブル・クロス”は、日本名では”二重織り”と呼ばれている編み組織です。

名前からして何やら分厚くて重量のありそうな生地ですが(笑)、実際ゴツイです(笑)。

葛利毛織の担当の方に、”ダブル・クロス”の説明書き何かないですか?」と尋ねたところ、下記のような返事をいただきました。

ーーダブルクロスとはーー
伝統的な織物で、英国で40年以上前に大流行したようです。
 
タテやヨコ、またはタテヨコ共を二重にした織組織で織られた生地です。
2枚の生地を貼り合せているわけではありませんが、
表と裏の糸自体が複雑に絡み合うことで、構築されております。
ションヘル織機でゆっくりと丁寧に織り上げるからこそ表現できる生地です。
 
反発性と膨らみがあり、しわになりにくく保温性に富んでおります。
また、柔らかく、適度なドレープ感・落ち感があり
ラインが非常にきれいで仕立て栄えのするのが特長です。
 
寒い冬を快適におしゃれを楽しんでいただきたく、安心感のある生地を提案させていただきました。

以上、葛利毛織さんからの生地説明でした。

現物の生地が届いて、着分の生地を触りながら、葛利毛織さんの言う、
「ションヘル織機でゆっくりと丁寧に織り上げるからこそ表現できる生地です」という説明に、
「なるほど、なるほどなぁ」と一人で納得しておりました(笑)。

他にも、”しわになりにくく”、”保温性に富み”、”適度なドレープ感”、”仕立て栄えのする”、”落ち感”、”寒い冬を快適に”というキーワードにも、「うん、うん、確かに」とうなずいておりました(笑)。

イタリア製の軽量で柔らかな生地とは対極にある生地ですが、どちらが優れているという問題ではなく、お好みや価値観で選ばれる生地だと思います。

かつ店
posted by Tailor KATSURA at 17:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 生地紹介

2011年08月27日

『Abraham MOON』のジャケット地のご紹介!!

今日は、Abraham MOON社のツイードのジャケット地をご紹介させていただきます。

Abraham MOON社は、ビクトリア女王が英国の王位を継承された1837年に、アブラハム・ムーン氏によって創業された歴史のあるミルです。

現在でも、Abraham MOON社は、染色、紡績から生地のフィニッシング(整理)まで全ての生産工程を一貫して自社内で行ない、品質の向上、生産技術の改善に努めています。

今回入荷しましたのは、370〜390g/mの程よいウエイトのジャケット地です。

2011.8.27-1.jpg 2011.8.27-2.jpg

2011.8.27-3.jpg 2011.8.27-4.jpg

2011.8.27-5.jpg 2011.8.27-6.jpg

前回のブログでご紹介させていただきました『LAVAT』のツイード地より軽めの生地です。

ツイードの生地は、見た目には同じような色柄であっても、ウエイト(g/m)、目の詰まり具合、使用する糸によって風合いがかなり違ってきます。

ガッツリ・ヘビー級からライトウエイトなものまで多種多様なものがございます。

またお客様におかれましても、お好みが分かれる生地でございます。
「やっぱり、ツイードは重くてしっかりしたものじゃないと!!」
という方もおられますし、
「できるだけ軽い方がイイわ!!」という方もおられます(笑)。

是非、実際に手にとってご覧いただきたいと思います。

かつ店
posted by Tailor KATSURA at 16:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 生地紹介

2011年08月25日

『TWEED』 woven by ”LAVAT MILL”!!

今日は”LAVAT(ラバット)”社のツイードをご紹介させていただきます。

2011.8.25.jpg

画像左より

・『KIRKTON』100% WOOL 500g/m
・『ETTRICK』 100% WOOL 640g/m
・『TEVIOT』 100% WOOL 430g/m

のシリーズとなっております。

この中で特に『ETTRICK』は640g/mのヘビー級です!!ごついですよ(笑)。

どちらのシリーズも、基本色にグリーンやブラウンが多く使われており、そこに差し色としてオレンジやブルー等を使った柄出しが中心となっています。

正に自然の中にとけ込む為の色柄で、本場の本物用(狩猟など)といった感じの生地です。

もちろんタウンユースのジャケット地としてお使いいただけます。

少しゆったり目にオーソドックスなサイジングでもいいですし、ショート丈・タイト目に仕上げるのもいいと思います。

タウンユースなら、生地が馴染んでくるまでに少し時間がかかって、馴染んでからも”へたり知らず”で一生着ていただける、そんな感じの生地だと思います。

かつ店
posted by Tailor KATSURA at 18:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 生地紹介